カイト通常盤について語りたい

嵐さんの58枚目のシングル「カイト」が2020年7月29日、ついに発売されましたね。

大野画伯の絵画の全貌を装丁に配し嵐さんを東京の街で撮り下ろした豪華写真が一冊にまとまったファンクラブ限定盤、懐かしのLPサイズに美しき嵐さんのお顔が拝める初回限定盤、そして3曲のカップリングが共に入った通常盤の3形態です。

オタク、もちろん3形態買いました。

FC盤、初回盤共に素晴らしい出来で、日々写真を見ては「顔が良い！」と床を転げまわり悶絶しているのですが、今回は通常盤について語りたい。

通常盤に入っているのは
1.カイト
2.Journey to Harmony
3.Sounds of Joy
4.僕らの日々
の4曲。

Sounds of Joyと僕らの日々はカラオケも同梱。
計6曲入っていてお値段なんと1,257円！
お得が過ぎて一瞬(は？トルコリラなの？)って脳がバグるが嵐さんの価格破壊は今に始まったことじゃないので静かにスルーします。

まず1曲目の「カイト」
デカレモン兄ちゃんでおなじみ（おなじみ？）米津玄師作詞作曲、NHK2020（今となっては幻となったオリンピック）ソングという肩書きを持ち、初披露は紅白歌合戦というどこを切っても強いワード目白押しの1曲。実家が太い感じがめちゃくちゃする。

にのあいの歌から始まるある種懐古的雰囲気も漂わせたこの曲を聴くたびに、嵐さんサイドの意気込みがひしひしと伝わってきます。

ソロパートがないのが特徴的だけど、そこは嵐さん特有のユニゾンの美しさが全面に押し出されてて声の相性の良さにため息が出るほど。

聞けば聴くほど情景が目に浮かびDメロの「嵐の中をかき分けていく小さなカイトよ」からは涙無くして聞けない体になってしまった・・

だってさ・・「そして帰ろう」からの「その糸の繋がった先まで」だよ・・？こんなん泣くやん・・？嵐さんに重ねてしまうやん・・？
帰ってきてくれるの？待ってていいの？ってつい感傷的になってしまう。大好き。

続く2曲目「Journey to Harmony」
いやもうこれ国歌じゃん？？この曲をシレッとカップリングにする嵐さんサイドisなに？？

天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典で披露された、いやそこでしか披露されていないこの記念すべき曲をカップリング扱い・・つよ・・

私も参加させていただいた国民祭典で初めて聞いた時の感動と言ったら・・
この曲の円盤収録を心待ちにしておりました！そしてそういう方は沢山いるはず！
でもカイトのカップリングで入ってることは一般の方に浸透していないのでは・・？（大人の事情で大ぴらに宣伝しちゃだめなのかしらね？）

とにかく初っ端イントロの壮大さにおののき、嵐さんのハーモニーの美しさに打ち震え、大野くんのソロでノックアウト・・

「大丈夫、きみと笑って行く」

圧！倒！的！安！心！感！！！！！

国民祭典で聞いた時泣いた。そしてなんでかわからないけど聴くたび泣く。
電車で泣き、仕事しながら泣き、お風呂入りながら泣いてる。
嵐、国治められる。国民にしてください大好き。

3曲目「Sounds of Joy」
令和の国歌「Journey to Harmony」からの振り幅！（CV:粗品）
キラキラ嵐さんとの夏の恋始まる、爽やかソング。
Dメロの翔くんパートがいきなりのスピッツ感かもし出してて好き。

からの「季節がぁん、時代がぁん、どれだけ移りゆくとしてもぉん」の大野くんの息遣い・・ハアハア・・

やばい・・殺られる・・殺りにきてる・・そして順調に毎回聴くたび殺られてますよ・・大好き。

4曲目「僕らの日々」
Sounds of Joyで大野くんに殺られたのにまたこの僕らの日々冒頭のブレス音で二度殺られる。

なんだろ、この曲の暖かさときたら・・
すべて包まれる感じ・・ビッグラブ・・

なんでもない日のスペシャル感、いかんせん歌詞が良い。

「今日のキミには二度と会えない だから一秒だって宝物」って歌詞エモくないですか・・？

人は辛い時悲しい時になんでもない普通の日の幸せを感じるものだけどそれをこの歌詞は歌っていて、あたりまえこそ最上級だとあらためて気づかせてくれる。大好き。

とにかく良曲盛りだくさんのカイト通常盤、いろんな味わいがあって全く飽きない。

円盤として売ってくれてありがとう・・！

ファンの贔屓目なしで本当にいい曲ばっかりなので、一人でも多くの人に嵐さんの音楽を聴いてほしいな〜

そんなカイトは初週売上91.1万枚で自己最高の記録！

100万枚まであと少し！

いつもファンのみんなにっていろんな事を考えて楽しませてくれる嵐さんに100万枚のプレゼントをしたいと思ってるので追いカイトしてきます！ ∠(｀･ω･´)