てれびだいすき

140字ではおさまらなかったつぶやきを吐き出すところ

【総括】沼にはまった2019年

2019年4月1日まで「嵐」に対する印象はなんかわちゃわちゃしてるお子ちゃまでした。(全力土下座1)

 

そんな私が何の気なしに見た映画「忍びの国」。

 

そう、2019年4月2日、映画「忍びの国」が地上波で放送されました。

 

テレビ好き、ドラマ好きな私はTwitterの実況にはまっていて、その日も残業して帰ってテレビをつけたらやっていた「忍びの国」を視聴しつつ夕食を食べながら実況するつもりでいました。

 

始まって数分、主人公無門を演じる嵐の大野智くんを見た時「大野くん・・老けたな・・」と思いました。(全力土下座2)

 

役どころなのか、国民的アイドルのキラキラした輝きはなく、目の下のクマが目立つさえない風貌だったからです。

 

映画の内容はすこぶる面白く、ながら見程度でいいかと思って見ていたのがどんどん引き込まれ、無門の飄々としたキャラクターは話が進むにつれ愛おしく感じるほどになりました。

 

人外の存在である忍びが愛を知って人の心を得るラストは儚くもあり、悲しくもあり、そしてとても魅力に溢れていました。

 

見終わった後、すぐつぶやきました。

「このタイミングで大野くんの魅力を再確認させるなんてずるい」と。

(このタイミングというのはいわずもがな、嵐の休止発表後という意味です。)

 


そう、私はこの「忍びの国」地上波放送により大野智という沼に落ちたのです。

 

 

嵐の存在はもちろん認識していたし、国民的なアイドルだということも知っていました。
知り合いが嵐の二宮くんの大ファンで、その話をさんざん聞かされていたので、嵐のことについてはわりと細かいことまで知っていました。


実はデビュー当時の私の大野くんのイメージといえば(なんだ?このエセ堂本光一っぽいのは・・?)でした。(全力土下座3)


大野くん、その頃髪長くて光一くんっぽくて、私は髪長い男子があまり好きではないので嵐の中では一番眼中にない感じ。(全力土下座4)

 

嵐よりどっちかっていうとSMAP派だったのもあったし、嵐は内輪できゃっきゃしてる子供っぽいイメージもあり、ちょっと・・と思っていました。


しかしこの度大野くんをきっかけに嵐のことも追ってみるとなんてファンと相思相愛のグループなんだと驚きましたね。

 

20周年ということもあり、事あるごとにファンに感謝を伝える嵐さん、そしてその嵐さんにまた感謝を伝えるファン。

 

なんといういたわりと友愛じゃ・・(CV:大ババ様)風の谷のナウシカ以外にこんな世界があるなんて!

 

私は驚きました。嵐さんを見ているだけで幸せポイントが加算されるような気分になってきます。

 

大野くんファンになってすぐファンクラブに入会し、それなりのお金をかけてアルバムやライブ円盤、雑誌などを買い漁り、番協やライブ、イベントなど申し込めるものには全て申し込むというオタク特有のハマったら最後底の底まで突き詰める行動で今に至っていますww

 

2019年、私史上もっともハマったアイドルとなった嵐さん。

大野くんの魅力に気づけたのは本当に大きな出来事となりました。

以前からその気質はありながらもあえて公にしていなかったのですが、今年はっきりしました。
私は立派なジャニオタです(宣言)

 

2020年、嵐さんとともにいられる最後の年。

 

大野くんも「最後までついてきて欲しい」と言っています。

 

大野くん、そして嵐さんの姿を目に焼き付けていっしょに「走りきった!」と言える年にすること、それが私の2020年の抱負となりました。

 

私にとってとても大きな存在となった大野くんに出会えた事、遅すぎるけどまだ大丈夫。

まだ一緒に走れる。

途中乗車でもいいよって嵐さんが言ってくれるのでお言葉に甘えて乗車させていただきます。

 

2019年、とても素敵な出会いがあったこと、きっと一生忘れられない年になると思います。

 

あ〜いい年だった!!

 

 

とにかく、年末年始の怒涛の番組ラッシュできっとお疲れであろう大野くんと嵐さんたちがゆっくりお正月を過ごせますように。

 

2019年ありがとう!

良いお年を!